つなんポークの最上級ブランド【越ノ光ポーク】

「越ノ光ポーク」は、もう一つの銘柄豚「つなんポーク」を改良して生まれました。
ここでは、私たちが最初に手がけた「つなんポーク」についてご紹介します。

年間7,000頭を生産している「つなんポーク」の品種は、三元交配による「LWD」。発育が良い「ランドレース」、赤身・脂肪ともにやわらかい「大ヨークシャー」、丈夫で健康な「デュロック」を順にかけ合わせてできた豚は、品質にばらつきのないバランスの良さが特徴です。

「つなんポーク」には「越ノ光ポーク」のベースとなる飼料と同様の、良質なえさを与えています。一般的とされるトウモロコシは使わず、タピオカ・大豆かす・ヨモギ・海藻などのオリジナル配合がその特徴。食物繊維とミネラルを多く含むため、くせがなく軽い後味が楽しめます。

味や香りを向上させるといわれる、良質な脂肪酸・オレイン酸。 「つなんポーク」は一般的な豚と比べて、このオレイン酸を8〜12％も多く含むなど、良質なえさと飼育法による品質の高さが自慢です。

豚はストレスに弱い繊細な動物です。そのため豚舎では、豚にとってよりストレスの少ない環境づくりが欠かせません。「つなんポーク」では「越ノ光ポーク」と同様に、暑さ・寒さ対策として豚舎の温度を調整するなど、健康や衛生面に配慮したさまざまな工夫をしています。